福島県会津若松市の小原龍也元副主幹は、2007年から今年3月までのおよそ15年間にかけ、1億7000万あまりの公金をだまし取り、懲戒免職処分を受けていたことが発覚しています。
会津若松市元職員が1億7千万円を着服 市が謝罪|福島中央テレビニュース#会津若松市 #福島県#着服 #懲戒免職
— 福島中央テレビ報道部【公式】 (@fctnews1) November 9, 2022
https://t.co/RaakUz7YSe #中テレ
会津若松市は記者会見とSNSで「職員の不祥事」について言及されていました。
【職員の不祥事について】
— 会津若松市 (@aizuwakamatsuct) November 9, 2022
今般、職員の不祥事について、11月9日に記者会見を実施いたしましたので、ご報告をいたします。
元・健康福祉部障がい者支援課 副主幹 小原 龍也(おばら たつや)が平成30年度から令和3年度までに在籍した健康福祉部こども家庭課において、
「反省していないのでは!」との声も聞かれ、小原龍也元副主幹とは、どんな人物なんでしょうか?詳しく調べて見ましたので、最後までご覧ください。
会津若松市職員の小原龍也が公金約1億7000万円詐取
小原龍也元副主幹の公金約1億7000万円詐欺についてまとめると、
- 勤務先:健康福祉部障がい者支援課に勤務。
- 詐欺期間:15年間(2007年から2022年3月まで)
詐欺の内訳についても見ていきましょう。
- 2007年4月から2009年12月
同部社会福祉課(当時)で重度心身障がい者医療費助成金の給付事務を担当し、計25回にわたり助成金6571万円を詐取。 - 2019年4月~2022年3月
同部こども家庭課で児童扶養手当の給付事務を計11回にわたり同手当約1億1068万円を詐取 - 2021年12月
21年度の子育て世帯への臨時特別給付金60万円を詐取
手口については、
公金の支給を管理する本番系とバックアップ用の二つのシステムのうち、操作履歴が残らないバックアップ用システムを操作し、自分の口座に公金が振り込まれるようにデータを改ざんして着服を繰り返していた。担当課のグループリーダーとしての地位を利用して他職員の事務分担を都合よく変更し、チェック機能が働かないようにもしていたという。
引用:Yahooニュース
リーダーの地位を利用してかなり悪質!!!
さらに、グループリーダーになることで、事務処理に携わる職員を1人減らしたり、経験が浅い職員を充てて不正が発覚しにくい状態を作っていたようです。
過去の不正が見つかった経緯は、
今年6月、元職員の後任の職員が関係書類やデータを確認したところ、支給金額と支給件数が合わない箇所があり、市が内部調査を始めた。事情聴取を受けた元職員は8月に不正を認め、「借金返済や競馬・宝くじに使った」「不正はやる気になればできる」などと話したという。一方で、市から提出を求められた自身の金融機関の取引履歴の書類を偽造していた。
引用:yahooニュース
詐欺の動機は、「不正の方法を思い付いて魔が差した」「不正はやる気になればできる」と語ったそうよ。
小原龍也元副主幹は着服したお金は、
- 競馬
- 宝くじ
- 親族の借金の返済
- 車のローンの返済
使ったようです。
小原龍也元副主幹は、2022年11月7日付けで懲戒免職処分となっています。
市はこれまでに元副主幹が詐取した約1億7700万円のうち、9112万円を回収した。未回収の約8588万円についても弁済に向けた誓約書を受けており、全額回収を進める。
小原龍也の顔画像や家族は?facebookはやってる?
facebookについて調査したところ、同姓同名のアカウントは見つけることができました。
しかし、特定できるような決定的な証拠がないことで、アカウントの公開は控えさせていただきたいと思います。
調査した情報の中からプロフィールをまとめてみました。
名前:小原龍也(おばら たつや)
年齢:51歳(2022年11月9日現在)
職業:元会津若松市職員(健康福祉部障がい者支援課
家族についての詳しい情報は報道されていなかったんですが、
小原元副主幹の父親のコメントを見つけることができました。
福島中央テレビの取材の中で父親は、
小原元副主幹の父親は私たちの取材に、「着服している期間、本人に変わった様子はなく、市から説明を受けるまで信じられなかった。ただ、ただ、平謝りするしかない」と話しています。
父親もまさか自分の息子が、
着服とは、かなりショックであったはずです。
小原龍也の高校や大学はどこ?
小原龍也元副主幹の高校や大学の学歴についても調査しました。
学歴についての情報は、報道やSNSで見つけることができませんでした。
小原龍也は反省してない?評判と口コミ
小原龍也は反省していないのではという報道がありました。
記者会見で市の担当者は「反省を口にしているが、本当に反省しているのかは疑問だ」と繰り返した。
引用:yahooニュース
着服の市の調査にも虚偽があったみたい。
小原元副主幹は、着服した金を競馬や宝くじの購入のほか、親族の借金の返済などに充てていて、「後悔している」と着服を認めていますが、市の調査に対し、虚偽の資料を提出するなど反省の態度は見られない
引用:ライブドアニュース
着服調査に関して虚偽の資料の提出とは、悪質な印象は避けられず、反省していることを疑ってしまいますよね。
小原龍也氏の評判はどうだったんでしょうか。
「羽振りはいい方だね。若い時は、ベンツとかその前はトヨタの4000CCの大きな車に乗ってた。」
羽振りのよい生活は着服していたお金で贅沢していたんでしょうか。
コメント