波崎シーサイド道路(茨城県神晒市)で、私有地の道路通行や金銭トラブルで男性を車で衝突した疑いで70歳の越川俊雄容疑者が逮捕されました。
越川俊雄容疑者とは一体どんな人物だったんでしょうか。顔画像や家族構成についても気になります。過去逮捕歴もありヤバい奴との声もあったので、詳しく調べてみました。
越川俊雄容疑者の私有地と言われる波崎シーサイド道路もどんな場所かも調査したので、最後までご覧ください。
越川俊雄の顔画像や家族は?
※12月17日新情報追記しました。
見出しの最後までご覧ください。
越川俊雄容疑者とはどんな人物だったんでしょうか？
先に結論を言いますと
顔画像や家族構成についての報道もなく、ネットでも公開されていませんでした。
※12月17日新情報追記しました。
顔画像に関しては今後捜査が進む事で、公開される可能性はあるかもしれません。
現時点で把握できた越川俊雄容疑者のプロフィールをまとめてみました。
名前：越川俊雄(こしかわ としお)
年齢：70歳(2022年12月時点)
職業：無職
家族構成に関する情報も報道ではなかったんですが、ネットで詳しく調べていく中でわかったことは
- 波崎シーサイドに侵入しないように建てられたゲートから約50m離れた小屋で1人で寝泊まりしており、結婚している情報はなく、独身の可能性が高い。
- 事件があった堀川容疑者の私有地である波崎シーサイド道路は親族(父親)が買ったものであった。
毎日見張りをしてるみたい。
FNNプライムオンラインでは、2018年に越川容疑者を私有地のトラブルについて取材されていました。
取材の中には、堀川容疑者のインタビューの様子（３：38）も動画で見ることができます。
取材中は物腰柔らかそうな男性なんですが、親族が購入した土地でもあり、いろんな思いがあってコミュニケーションがうまくいかずにトラブルにつながっているのでしょうか。
実は、越川容疑者は私有地現場で起こした容疑で、過去２回逮捕歴がありました。
※12月17日に新情報があったので追記します。（Yahoo!ニュースより）
越川俊雄容疑者と父親は関係は良くなったようなんです。
越川容疑者の父親と知り合いだった方の情報では、
愚連隊とはどんな意味なんでしょうか。
越川容疑者の父親は、不法行為を繰り返されていたんですね。
越川俊雄の前科：殺人未遂容疑や器物損壊容疑で逮捕歴があった
越川容疑者が過去の逮捕歴があったということで、詳しく調べてみました。
内容をまとめると
- 2009年9月：器物損壊容疑
横浜市の会社員の男性が無断侵入し、駐車料を巡って口論後、男性の車の後部ガラスを肘で割り現行犯逮捕。 - 2012年8月：殺人未遂容疑
埼玉県の会社員の男性を水中銃でもりを発射し現行犯逮捕。もりは当たらず、男性に怪我はなかった。
以前は波崎シーサイド内の駐車場の利用を容認していることもあったようなんです。
2012年の殺人未遂容疑の際は、被害者の男性は仲間と海でサーフィンのために越川容疑者の管理する駐車場を借りることができ、バーベキューも楽しんでいたようです。そこに泥酔した越川容疑者が「一緒に飲もうと」駐車場に訪れ、ビールを仲間がつごうとした時に突然怒り出し水中銃を発射したの報道がありました。
近所の人からは、いつもは穏やかだけど、お酒が入ると変わっていますという声もあったのよ。
騒いでることに腹が立ったのでしょうか。すぐに怒り出すとは、元々そのつもりで声をかけた可能性もありますね。越川容疑者は、容疑に関して「殺意はなかった。威嚇するためにうった。」と供述したようです。
越川俊雄容疑者の私有地と言われる波崎シーサイドなんですが、どんな場所にあるんでしょうか。場所についても調べてみました。
波崎シーサイド道路の堀川俊雄容疑者の私有地の場所どこ？
堀川俊雄容疑者が所有する波崎シーサイド道路についても場所や道路の状況についてもみていきましょう。
波崎シーサイドの場所の一部の500mほどの道路が堀川容疑者の親族の私有地となっています。
15年ほど前までは利用できていたようなんですが、その後は利用料を請求されるようになり、500円から4万円に爆上がりしていることで、金銭トラブルにつながっているようです。
徐々に値上がりしている。
ネットで見つけて気になってた地権者ＶＳ神栖市がバトルしてる波崎シーサイド道路の様子を見に行ったらレベルアップしてた。
— おいも (@hiroooAE86) March 25, 2016
５００円が１万円に化けてる pic.twitter.com/zwT2B7zJYs
関東屈指の危険地帯として有名な、茨城県神栖市の波崎シーサイド道路に行ってきました。行政と地主のいざこざから泥沼化したこの土地ですが、荒涼とした風景と無数の警告看板が異様な雰囲気を醸しています。なお、2-3年前は3万円だったらしい通行料が4万円になっていた…。 pic.twitter.com/D6WWa5ca31
— nawa (@nwsc50l1) May 7, 2022
私有地ということで、市は土地の買取の交渉をしていたようなんですが保留の状況が続いているのでしょうか。堀川容疑者からすると自分の土地を勝手に道路にされたという思いもあるのかもしれませんね。
ネットの声も私有地に関して行政の問題ではという声が多く聞かれています。
男性は裁判で私有地として認められているんですね。看板にも市の名前があったということで、看板をたてた行政は個人の私有地として理解を含めた対応不足なところもあったのでしょうか。
私有地を利用しなければならない公共の道路になっているのであれば、買い上げることも対策として上がっていた可能性はありますね。ただ金額的なもので合意が得られなかったのかもしれません。だからといって、市民は不便さを抱えているのは理解していただろうしどうにかならなかったのでしょうか。しかし、越川容疑者の過去の容疑を見てみると、話をするために出向いてもなかなか話が進まない状態だったことも考えられますね。
私有地と考えれば、被害者の方の不法侵入も考えられますね。しかし、相手を傷つけるような行為は絶対許されません。
殺人未遂まで起こしてしまった越川容疑者は反省すべきことは多くありますが、私有地に関しては行政の対応に関しての課題はあるようです。
※12月17日追記情報（Yahoo!ニュースより）
記事によると、越川容疑者の私有地に関して、車両侵入を防ぐ柵のようなものがありチェーンも掛けられているとのことで、
不法侵入対策はされていたようですね。チェーンについては、所有者の判断でやっていたということは、事件の際はチェーンを開けていたんでしょうか。そうでないと、被害に遭われた方もそうゆう状態であれば車を侵入させないと思うのですが。
通行止め問題に関しては、テレビでも多く取り上げられていたようです。地元住人の間でも。越川容疑者に何かされるのでは、危険人物として恐れていたようです。
通行料の徴収に関しても、波崎町は裁判に負けたのは越川容疑者の父親が生きているときで、父親に町は使用料を払っていたようなんです。しかし、神晒市に合併された時に父親が２億円を払えと言い出し、市長は激怒して道路は使わないから使用料は払わないとなったそうです。
それから父親や仲間が通行量500円を徴収するようになったようなんです。その後、父親が亡くなった後も市は土地の買収交渉はやってきたそうなんですが、金銭面で好意が得られないことが続いていたようですね。
越川容疑者は無職生活を送っていたことで、金銭面で困っていたのかもしれません、通行料をあげたり、車が入ったら出られないように高額なお金を請求したりと悪意を感じますね。
交通渋滞を防ぐためにも便利な道路でもあったようなので、通れる日が来るといいんですが。
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