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銀座天一三越店の店員の名前と顔は特定?漂白剤入り水の提供「イラついてわざとした?」

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銀座天一三越レストラン店で、女性店員が漂白剤入りの水を提供し、被害のあった女性客は病院へ搬送され入院したことは話題になっています。

漂白剤入りの水を提供した女性店員は一体どんな人物なんでしょうか。顔や名前は特定されているのでしょうか。ネットでは「わざとでは?」という声や、店側の対応についても批判が殺到しており、口コミや評判についても調査しました。

銀座天一三越店の店員の名前と顔は特定?「中年の女性」

銀座天一三越店の漂白剤入りの水を提供した女性店員の名前と顔画像は特定されていません。

銀座天一三越店の食中毒で報じられている女性店員は2人います。

  • 女性客に漂白剤入り水を提供した店員①
  • 女性客が嘔吐しようとした際に「ここでやると(吐くと)迷惑なので、トイレに移ってください」」と言った店員②

どちらの女性についても、どのような店員だったかは明らかになっていません。

銀座天一での食中毒の被害者の告発で、女性店員2人だけでなく銀座天一の他の従業員の接客でのモラルのなさが問題になっています。

報じられている内容をまとめると

  • 女性客(被害者の女性)が氷なし水を注文、すぐに持ってこなかった。
  • 料理が来ても水が来なかったので、再度依頼後、水と注文したドリンクと女性店員①が持ってくる。
  • 水を飲むと異臭に気づき、カウンターにいた男性店長に「おかしい」と訴えるも反応しなかった。
  • 水を持ってきた女性店員①にも訴えるも反応しなかった。
  • 女性店員①は無言でコップを厨房に持ち去ろうとした。
  • 被害女性は、ことをうやむやにされてしまうと思い女性店員①を追いかけ、コップを奪い返した。
  • 被害女性は吐こうとしたところ、女性店員②が「ここでやると迷惑なので、トイレに移って下さい」と言った。
  • カウンターの男性店長も迷惑そうな顔をしていた。
  • 女性店員①はポットを間違えたことを認める。
  • 被害女性の夫が築地警察署に電話、午後6時45分ごろに警官が到着、天一側が呼んだ救急車は1時間以上過ぎた7時20分だった。被害女性は東京医科歯科大学病院に搬送され、入院となった。

報じられている内容から問題点もまとめてみました。

  1. 氷なし水の提供の遅延:女性客が氷なし水を注文したにも関わらず、すぐに持ってこなかった点は、適切なサービスを提供しなかった行為です。
  2. 異臭のある水の提供:女性客が水を飲んだ際に異臭に気づいたが、店員や店長からの適切な対応がなかったことは、顧客の健康と安全を無視した行為です。
  3. 顧客の訴えへの反応の不備:女性客が異臭を訴えた際に、店員や店長が適切な対応をしなかったことは、顧客の不快感や懸念を軽視した行為です。
  4. 無言でコップを持ち去る:女性店員①が無言でコップを持ち去ろうとし、顧客の不快感を無視した行動です。
  5. コップの奪い返し:被害女性がコップを奪い返した行為は、混乱を招き、顧客との対立を助長する行動であり、適切な対応ではありません。
  6. 迷惑な態度:女性店員②やカウンターの男性店長が、被害女性の健康状態に無関心で、迷惑そうな態度を示したことは、顧客に対する適切なサポートと思いやりが欠けた行動です。
  7. 救急車の到着の遅延:天一側が呼んだ救急車が到着するまで1時間以上もかかったことは、緊急事態に対する迅速な対応が不足していたことを示すものです。おそらく要請が遅かったのではないでしょうか。

これらの行為は、ホスピタリティ業界やサービス業においては許容されないものであり、顧客への尊重や安全を欠いた接客態度ではと考えます。

銀座天一の三越店は、保健所の許可をえている事で9月13日により営業を再開しています。

報じられている店員が、営業再開後もなお勤務しているのか、疑念と不安がつのります。

銀座天一三越店の漂白剤入りの水を提供した女性店員「イラついてわざとした?」

銀座天一の漂白剤の水を提供した女性店員は水の入ったポットを間違えたと認めている。

FLASHの記事では、

憤慨した男性が立ち上がって厨房に向かうと、洗い場の脇にステンレス製のピッチャーが置かれ、フタを開けて臭うと強烈な刺激臭がした。男性を追って来た女性店員を問い詰めると、このピッチャーの水を入れたことを認めたという。

FLASH

女性店員はステンレス製のピッチャーに入っていた水を提供したというのです。

天一銀座三越店では

ステンレス製ピッチャー(1.79ℓ)
全面ステンレス
天つゆ
テーブルポット(0.5ℓ)
胴部:ステンレス
上部と取手:黒のプラスチック

女性店員が間違えたポットは、もともと天つゆが入ったピッチャーなんです。

間違えた時には、洗浄で業務用漂白剤を水で薄めたものが入っていたようです。

被害者女性の夫は

形状も大きさも明らかに違い、間違えると思えない。

と訴えています。

ネットの声も見ていくと

天一の問題であると同時に従業員の人としてのモラルは無いのか?これ、どう見ても急かされた事がイライラして、あえて毒盛ってやろって見えるんだが。となると殺人未遂なのでは?だって単なるミスなら水捨てるなんて証拠隠滅しないのでは?

Yahooコメント

確かに、この女性の態度や言葉遣いで女性店員が不快に感じられた可能も考えられますね。しかし、その反応が漂白剤入りの水を提供する理由にはなりません。対処するには、双方が思いやりとコミュニケーションを大切にし、正しい解決策ができれば良かったのですが。

従業員さんがどのくらいこのお店で働いてらっしゃるかにもよりますが、ベテランの方の場合は故意を疑われても仕方の無い経緯だと感じます・・・ 飲食店の方とのトラブルは注意が必要ですね、命を預けているわけですから。

Yahooコメント

従業員の経験によって、状況への対応も違うかもしれません。ベテランの従業員の場合、多くのトラブルに対処できるのではとも考えますが。飲食店は、お客様自身の健康と安全を託しているわけですが、従業員はその信頼に責任があります。トラブルが起きた場合、プロのスキルをしっかりして、適切な解決策お客様の安心感と満足度は、飲食店の成功に欠かせない要素では考えます。

銀座天一三越店の漂白剤入りの水を提供した女性店員の罪はどうなる?

被害者は築地警察署に業務上重過失傷害等で被害届を出しています。

 

被害者女性は、東京医科歯科大学病院に搬送されました。

救急医の所見によれば、「漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムの誤飲による急性中毒であり、腐食性食道炎や食道穿孔の危険があり、集中治療のうえ、経過観察のために3日~5日の入院を要する」とのことだった。

https://news.livedoor.com/article/detail/24998428/

腐食性食道炎と食道穿孔について調べました。

  1. 腐食性食道炎:腐食性食道炎は、食道内の組織が腐食物質によって損傷された状態を指します。この場合、次亜塩素酸ナトリウムのような腐食性の物質が食道に接触すると、食道組織が化学的に傷つき、炎症が引き起こされます。これにより、食道内の粘膜が傷つき、痛みや食べ物の嚥下困難などの症状が生じます。
  2. 食道穿孔:食道穿孔は、食道壁が穴が開いた状態を指します。腐食性食道炎が進行すると、食道の壁が薄くなり、穿孔(穴が開く)の危険性が高まります。食道穿孔は非常に深刻な合併症であり、胸痛、呼吸困難、感染症のリスクを伴う可能性があります。緊急の治療が必要です。

被害女性は無事2日後に退院されていました。次亜塩素酸ナトリウムによる食中毒と診断されています。しかし、後遺症や合併症の影響も心配されます。

被害者が築地警察署に業務上重過失傷害の被害届を提出していることで、事件に対する法的な調査が開始されます。女性店員の罪については、以下の要因に基づいて捜査される可能性はあると考えます。

  1. 過失の程度:女性店員が異臭のある水を提供した行為が過失であるかどうかが検討されます。もし故意に有害物質を提供したのでなければ、過失の程度が問題となります。つまり、彼女が通常の配慮や注意を欠いた結果、食中毒が発生したのかどうかが判断材料となります。
  2. 証拠と証言:被害者の証言や医師の診断、飲食物の検査結果など、事件に関する証拠が法的な調査で重要な役割を果たします。証拠が事件の経緯を明らかにし、過失の有無を評価するのに役立ちます。
  3. 法的規定:各国や地域には食品安全や飲食店の衛生に関する法的規定が存在します。女性店員がこれらの規定に違反した場合、それが罪状を成立させる根拠となります。
  4. 刑事責任:法的な調査の結果、女性店員が過失によって食中毒を引き起こしたと認定された場合、彼女に対する刑事責任が問われる可能性があります。罪状によっては、罰則が科されることがあります。

事件の詳細や法的プロセスは、地域によって異なることがあるようです。被害届の提出後、警察と検察当局が事件を調査し、どのような判断となるかは追って調査していきたいと思います。

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