尾本幸祐容疑者は日本大学を卒業しており、高校はどこなのか調査しました。高校時代は野球部に所属し、東東京大会に出場しています。
大学は日本大学卒業後、東京都の教員試験に合格。キャリアを積み30歳の時に、東京都公立学校主任教論選考に合格し、キャリアアップを目指していたようです。
尾本幸祐容疑者は日本大学卒業「教育学部で卒業後教員採用試験合格」
尾本幸祐容疑者の出身大学は、日本大学の教育学部と報じられています。
日本大学卒業後、2010年には東京都の教員採用試験に合格しています。
日本大学教育学部の偏差値は63〜66でした。
尾本幸祐容疑者はどこの高校?野球部で「模範的な選手」
尾本幸祐容疑者の出身高校については、明らかにされていません。
高校時代は野球部に所属しており、東東京大会にも出場しています。
全国高等学校野球選手権東東京大会とは、東京都で開催されている全国高等学校野球選手権大会の地方大会です。
東京大会では毎年東西に分かれて開催されており、東京23区のうち、世田谷区、練馬区、杉並区を除いた20区と伊豆諸島、小笠原諸島に所在する東京都の学校が東東京大会に出場します。参加高校も100校以上と多く、尾本幸祐容疑者の出身高校特定することはできませんでした。
高校時代の野球部の監督の証言によると、
当時の監督は「真面目で明るい子でしたね。信頼できるような子だなという感じ。模範的な選手、部員だった。いい先生になるのではないか、そういうタイプだと感じていた」と話していました。
Yahoo!ニュース
尾本幸祐容疑者は特別支援学級の担任「主任教論にも合格キャリアアップも目指してた」
尾本幸祐容疑者は、教師歴13年のベテランとも言える中堅教員として信頼ある先生だったようです。
経歴を確認すると、東京教員採用試験合格後は、すぐに江東区立深川第一中学校に赴任されています。
- 江東区立深川第一中学校
- 新島村立新島中学校
- 文京区第八中学校
- 江戸川区松江第五中学校
2017年から新島村立新島中学校では、『東京都公立学校主任教諭選考』に合格し、特別支援学級主任として赴任したようです。
東京都公立学校主任教諭とは、
主任教諭 校務分掌などにおける学校運営上の重要な役割、指導・監督層である主幹教諭の補佐、同僚や若手職員への助言・支援などの役割を職務内容とする教員です。 東京都教育委員会独自の職です。
東京都教育委員会
東京都独自の任用制度で、校長までのキャリアアップが目指せるようです。
現在の勤務先の江戸川区立松枝第五中学校でも、特別支援学級の3年生の担任と主任も務めていました。
新島の中学校は、単身赴任でした。
高校時代に野球部だったことが理由かは不明ですが、野球部の指導をしていたようです。
次男が野球部員だった男性(55)は「生徒思いで、熱心な先生だった。到底信じられない」と話した。
読売新聞オンライン
尾本幸祐容疑者の教科は社会科
尾本幸祐容疑者の担当教科は「社会科」と報じられていました。
逮捕直前まで教壇に立っていたことで、先生も含め生徒たちのショックは想像以上に大きく、涙が止まらない子もいるようです。子供達のメンタルケアが重要になってきますね。
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