眉間のシワを取る方法について、絶対知っておきたいケア方法をご紹介していきます。
ふと鏡を見たとき、肌の変化に気がついて驚くことは少なくありません。
私もそうです。
いきなりできたわけではないはずなのに、ふとしたときに「こんなところにシミあったっけ?」「鼻の毛穴が目立つな‥」なんて感じたり。
年齢とともに肌の悩みは増えてくるものですが、中でも厄介なのが「眉間のシワ」!
眉間には、横にも縦にもシワができ、シワがあると周りに良い印象は与えません。
なんとなく「機嫌が悪そう」「怒ってる?」「怖い」なんて、良くない印象を与えてしまいますよね。
年齢とともにシワができるのは仕方がないとはいえ、眉間にシワなんて作りたくない!というのが女性の本音でしょう。
そこでここでは、眉間のシワを取る方法を6つ紹介したいと思います。
眉間のシワに悩んでいる方、必見です。
眉間のシワの原因って?
そもそもなぜ、眉間にシワができるのでしょうか。
眉間にシワができる原因は、主にこの3つがあります。
- 表情のくせ
- 横向きで寝る
- 皮膚の乾燥
これらの原因をみて、「ええっ」って思われる方もいるかも知れませんね。
私も横向きで寝るのも(゚∀゚)!!!!!!!
いつも寝てるし~~なんて思っちゃいました。
理由についても解説していくので、みていきましょう。
表情のクセ
無意識にしている表情が、眉間に深いシワを刻んでいるのかもしれません。
たとえば下を向いてパソコン作業などを長時間している、いつもピリピリしている、悩みごとや考えごとをよくしている、などはありませんか?
また、目が悪くて目を細めてしまうクセのある人も、知らず知らずのうちに眉間にシワを作っている可能性が高いです。
横向きで寝る
横向きで寝ることも、眉間にシワを作ります。
なぜなら、眉間に脂肪が寄り、長時間同じ姿勢でいることでシワが定着してしまうから。
目を細めたり考えごとをしているとき、数時間も同じ表情のままではいないでしょう?
寝ているときは数時間単位で同じ姿勢でいますから、より眉間のシワが定着しやすいといえるのです。
乾燥している
眉間は皮脂腺が少なく、乾燥しやすい部位。
Tゾーンのため油断してしまいがちですが、実は眉間は乾燥しやすいということを覚えておきましょう。
さらに加齢によってより乾燥しやすくなりますから、年齢とともに眉間のシワはできやすくなるのです。
眉間のシワを取る方法6選!
ではここからは、眉間のシワを取る方法を6つ紹介していきます。
自分に合った方法を見つけ、試してみましょう!
眉間のシワのマッサージ
普段の生活にちょっと取り入れるだけでいい、マッサージはかんたんにできますね。
表情のクセによって眉間にシワができてしまっている人に、特におすすめです。
同じ姿勢でいたり、パソコンを見続けていたりすると、目元の筋肉が凝ってしまいますよね?
眼精疲労、なんて言葉もよく耳にするようになりました。
目が疲れていると感じる人も、ぜひ目元や眉間のマッサージをしてみましょう。
やり方はいくつかあるのですが、眉間の横シワの場合は、中指と薬指で鼻筋→眉間に向かって押し上げる(指は縦)。
眉間の縦シワの場合は、薬指で横にギザギザとマッサージをしましょう。
シワが横の場合は縦に、シワが縦の場合は横にマッサージをすることがポイントです。
即効性はありませんが、疲れを癒す効果もありますので、ぜひ日常的に取り入れていきたいですね。
眉間のシワのクリームで念入り保湿
眉間のシワは、乾燥することも原因となります。
スキンケアのとき、念入りに保湿をするようにしましょう。
化粧水、乳液で肌を整えたあと、保湿力の高いクリームを使うのがおすすめ。
後ほど詳しく説明しますが、シワ取り専用のクリームというのも販売されていますから、そちらを使ってみてもいいですね。
クリームは、毎日のお手入れにプラスするだけなので特別な感じがせず、また、ケアを忘れにくいということがメリットでしょう。
眉間のシワ取りテープ
眉間のシワを伸ばすため、テープを使う方法もあります。
こちらも、比較的メジャーですよね!
テープでシワのある皮膚を伸ばすので、見た目がすぐに変わるのがポイント。
モノマネ芸人が、セロテープを顔に貼っているのを思い出しますね。
寝るときに使う用、出掛けるときに使えるものなどいくつかのパターンがあります。
貼るだけでシワ取りができるて、やるだけの価値はありますね。
ボトックス注射
たるみによって眉間にシワができてしまっている場合は、ボトックス注射も効果的です。
美容整形などで行う施術なので、健康保険は適用されません。
費用は1回30,000円前後のところが多く、効果は半年ほど続きます。
ヒアルロン酸注射
ボトックスと同様、内側から眉間のシワを改善する方法にヒアルロン酸注射があります。
こちらも、効果としては半年ほど続きます。
費用は70,000円~100,000円ほどと幅がありますが、元々ヒアルロン酸は肌にある成分であるため、リスクが少ないことが特徴。
ボトックスの場合は、肌がボコボコになったなどの副作用も報告されていますが、ヒアルロン酸ならばそういった報告はありません。
とはいえ、ボトックスもヒアルロン酸もプチ整形に値するものなので、なんとなく抵抗がある人もいるのではないか‥と思います。
ストレスや食事を見直す
最後は、普段の生活を見直してみましょう。
外側からのお手入れも十分必要ですが、シワ取りということはお肌のハリを維持させるためにも内側からのアプローチも重要となってきます。
内側のアプローチといえば、食べ物ですね。
普段食べるものを少し工夫するだけで、お肌に潤いを与えることにつながるので、少しずつ食事の内容も意識してみましょう。
お肌のハリのために積極的に取りたい食べ物
栄養素・成分 | 目的 | 多く含む食品 |
タンパク質 | 肌の細胞と作る | 肉・魚・豆腐・卵・乳製品 |
コラーゲン | 肌のハリを保つ | 鳥の手羽・なんこつ・牛すじ |
ヒアルロン酸 | 真皮の保湿力を高める | うなぎ・なんこつ・牛すじ |
イソフラボン・ローヤルゼリー | ホルモンバランスを整える | 大豆製品 |
ビタミンA | ターンオーバーを整える | うなぎ・にんじん |
ビタミンC | コラーゲンの生成に役立つ | じゃがいも・レモン |
眉間のシワ取りクリームってどう?
先ほど4つ目の方法として紹介した、シワ取りクリーム。
実際、どうなのでしょうか。
シワ取りクリームは、保湿をしっかりとすることで、肌をふっくらさせることが目的です。
最近では、シワ取りに対するいくつかの有効成分が厚生労働省に認められました。
・純粋レチノール
・ニールワン(ポーラ独自の成分)
・ナイアシンアミド
この3つの成分が、厚生労働省からシワ取り効果があると認められたものになります。
純粋レチノールは、肌のヒアルロン酸を増やすことのできる成分。
皮膚を柔らかくすることで、シワもなくしていきます。
ニールワンはポーラ独自の成分で、真皮まで浸透することが特徴。
深く刻まれたシワに効果を発揮するでしょう。
ナイアシンアミドはビタミンB群の一種で、表皮と真皮の両方に働きかけることができます。
血行促進やメラニンを抑制するなどの働きもあるため、シワ以外にも肌の悩みがある人におすすめです。
しかし、販売されているシワ取りクリームのほとんどは、「眉間専用」ではありません。
眉間は皮膚が厚く、残念ながら普通のシワ取りクリームでは、成分がなかなか浸透していかないのだとか。
せっかく良い成分が配合されていても、浸透しないのでは効果を感じることはできません。
シワ取りテープってどう?
シワ取りテープは、皮膚を固定してシワを作らないようにするもの。
・シワに直接貼ってシワの溝を伸ばす
・皮膚を引っ張ってシワを伸ばす=リフトアップテープ
楽天などの通販サイトを見ると、「眉間 シワ取りテープ」は500件近くの商品がヒットしました。
シワ取りテープは手軽に使えるうえ、コストも安くすむことが最大のメリット。
リフトアップテープの方であれば、貼っていても目立ちにくいですし、ものによってはテープを貼ったままメイクができるものもあります。
ただし、シワ取りテープは使い方によっては新たなシワを作ってしまう可能性があるため、要注意!
テープと皮膚の境目が新たなシワになってしまったり、引っ張りすぎたことで皮膚がたるんでしまうこともあるのです。
シワをなくすためにテープを使っているのに、余計にシワができてしまったのでは困りますよね。
また、ネットを見ていると、シワ取り専用のテープではなく、医療用のサージカルテープで代用している、なんて人もいるようです。
サージカルテープでも代用可能なようですが、肌への普段は大きくなるのであまりおすすめはできません。
私のおすすめは‥ミケンディープパッチ
私が実際に使ってみて、もっとも効果を感じたおすすめは「ミケンディープパッチ」というアイテムです!
シワ取りに効果があると言われるクリームも試しましたが、なかなか効果を得ることはできませんでした。
やはり「眉間のシワ」専用ではないため、眉間にダイレクトに成分が浸透していかないのかな?といった印象です。
決して悪いものではないのですが、「眉間のシワ」に限っていうのであれば、あまり効果はなかったのです。
眉間は皮膚が厚いから、成分が浸透していかないのかもしれません。
テープに関しては、私はかゆくなってしまって使えませんでした。
諦めかけていたときに出会ったのが、北の達人コーポレーションのミケンディープパッチ。
眉間専用なので、しっかりと成分が浸透するというところが何よりも魅力でした!
表面が針のようになっていて、角質層にダイレクトにヒアルロン酸を届けることができるのです。
貼って寝て、朝剥がすだけという手軽さもいいですね。
私は面倒くさがりなので、毎日ではなく週2回で良いというところもgood!
貼って寝るだけの手軽なケアで、眉間のシワとさよならしちゃいましょう!
比較的即効性もあったので、眉間のシワで悩んでいる人には一度使ってみてほしいと思います。
まとめ
眉間のシワを取る方法6選について、紹介しました。
眉間のシワは、相手に不機嫌な印象を与えてしまうなど、あまり良いものではありません。
シワなんて欲しくない!というのが女性の本音ですからね。
眉間のシワを取る方法にはいろいろなものがありますが、本当に効果があるものは限られています。
早く、簡単な方法で眉間のシワをなくしたいという人は、ぜひ私にも効果があったミケンディープパッチを試してみてはいかがでしょうか。
眉間のシワをなくして、自分に自信を持っていきましょう!
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