岐阜県高山市の田中明市長がタバコのポイ捨てをしたことをSNSで拡散され、15日に謝罪会見を行いました。
タバコのポイ捨て動画が拡散されたSNSはTikTokということでどんな動画が拡散されたのでしょうか?田中明市長は、常習的にはしていないと訴えておりましたが、無意識な行動が常習性があるのではという批判も多く世間の声もまとめてみました。
田中明(高山)市長のたばこポイ捨て動画はTikTok !
岐阜県高山市の田中明市長のたばこポイ捨て動画がSNSで拡散されたことで、高山市長は15日の18時半ごろより謝罪会見を行いました。
田中明市長は、タバコのポイ捨てを自ら行ったと認めています。謝罪会見では、
と主張し、常習的にポイ捨てしていることについては否定されています。
「ポイ捨てしたこと自体記憶がない」ということで、無意識での行為ということが問題なのかと感じますが。
無意識行為について調べると、
無意識は自覚がない行動ということで、人間は反復作業をすれば無意識行動できるようになるとも言われています。例えば、小さい頃に自転車の練習をすれば、無意識に乗れるようになれます。
高山市長は、ポイ捨てを記憶にないとのことで、無意識かつ、タバコのポイ捨てを禁止しているという条例を全く意識していなかったということを証明してしまってますね。
高山市の田中明市長のたばこのポイ捨て動画はSNSで拡散されたことから発覚しています。そのSNSとはTikTokでした。
ポイ捨て動画の内容はTikTokでも投稿しており、ニュース画像でも確認してみると
白く光っているものがタバコですね。思いっきり側溝に入っています。入ってしまうと、掃除がとっても大変ですよね。
側溝はゴミ箱ではありません。
道路の側溝について調べると、側溝は雨水を雨水官に溜め込んで、直接河川や海に流れ込んでいくのです。ということは、環境汚染につながるということですね。田中明市長は環境汚染につながる行為をしたということになります。
タバコは有害物質であり、吸い殻にも相当量のニコチン、カドミウム、鉄、ヒ素、ニッケル、銅、亜鉛、マンガンなどの重金属が含まれていると考えられています。さらには、フィルター分解には、2年という長い年月がかかるそうなんです。分解されにくい物質を魚が食べ、それらの魚を私たちが食べるとなると恐ろしいですよね、かなりの水質汚染につながると考えられます。
ちなみに、タバコの吸い殻やフィルターは、海岸の漂着ごみのワースト2位だそうです。
ついやっってしまったタバコの側溝へのポイ捨ては、水を汚染し、健康被害、掃除をする方も困ってしまいます。
コメント